【膝部】ジャンパー膝

ジャンパー膝とは?

膝蓋腱炎(別名:ジャンパー膝)は膝蓋骨と脛骨との間にある膝蓋腱の損傷を繰り返すことで引き起こされる病気です。膝蓋腱は大腿の筋肉と協調して膝を伸ばす際に必要となる腱のため、ジャンプする、蹴る、走るなどの動作で働きます。

ジャンプやランニングなど、膝への繰り返される負担から生じる、ひざ前方の痛みを特徴とした病気です。
「ジャンパー」という名前がついておりますが、ジャンプをするスポーツ(バレーボール、バスケットボールなど)に限らず、走り高跳び、サッカーなどの他のスポーツでも生じます。

症状

最初の症状は痛みです。膝蓋骨のすぐ下に痛みを感じることが多いです。はじめは動き出しや特定の動作のみの際に痛みを感じ、時間とともに痛みが増強して、運動全般が痛くなることもあります。最終的には日常生活、階段の上り下りや椅子からの立ち上がりでも痛みがでるようになります。

原因

膝蓋腱への繰り返しの負担が原因となります。繰り返しの負担により腱の微細な断裂し、これが繰り返されることで修復できなくなり腱自体が炎症を起こしてさらに脆弱になります。数週間以上にわたり続くと、腱炎状態となります。

治療

  • NSAIDsなどの飲み薬
  • ストレッチエクササイズ
  • 注射(PRP、ヒアルロン酸)
  • 手術